陰部のトラブル対処法。石鹸や病院の選び方

陰部のトラブルは様々です。軽い症状から病気などの重い症状まで。石鹸だけで解消できる事もあるけれど、すぐ病院に行く必要もあります。このブログでは陰部のトラブル別に対処法を紹介します。

陰部神経痛はどんな症状がある?痔と間違えやすい。

 

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陰部神経痛は病院でも判断が難しいぐらい分かりにくいと言いますが、

特定の症状はあるのでしょうか?

 

陰部神経痛の症状がわかれば、ある程度の対処法が出来るかもしれませんね。

 

確かな症状を知って、適切な処置を進めていきましょう。

 

 

陰部神経痛の痛む場所は?

陰部とは、肛門のことではなく、肛門よりも奥の方と考えると分かりやすいです。

 

便秘の方に多く発症することから痔と間違えやすいので、注意が必要ですね。

 

痔は肛門部分に発症しますが陰部神経痛はもっと奥なのです。

 

排便を催していて、そろそろ出てきてもいい頃なのに、

なかなか出ないという症状があったり、

その時に痛みを感じたりする症状があれば、その部分が陰部に近いです。

 

 

陰部神経痛はどんな時に症状がでやすいのか

痛みが起こりやすい場面は人それぞれですが、

陰部神経痛は椅子に座った時に痛みが出る事が有ります。

 

自転車やオートバイ、自動車の運転などで悩んでいる方も多いですね。

 

サドルや座面を柔らかくするなど痛くないような対策で

解消する方法もありますがそれは一時的なものですから

痛みが完治した訳ではありません。

 

気にするとストレスなどからどんどん痛みが増す場合もあります。

 

ものすごく強い痛みがあると脳が痛みを記憶してしまい、

不安な気持ちから、また痛みが発生する場合もあり、

精神的な面でも大変な病気です。

 

自分に合った対策・処置をする必要があります。

 

 

陰部神経痛の症状は痛みだけじゃない

陰部神経痛が起こる原因が老化による筋肉の緩みだった場合、

排便に障害が現れます。

 

中にはひどい便秘になることが多く、

老化によって筋肉が衰えてしまったからと判断しがちですが、

痛みが強いため治療を焦ってしまう方も少なくありません。

 

痛み止めの服用で対処する方も多いようで、

完治できた方はかなり少ないと言われています。

 

痛み止めは一時的に痛みを感じなくするだけで、

根本的な部分に対しては何も変わっていませんからね。

 

陰部神経痛が原因で、精神的に弱ってしまう場合もあります。

 

ストレス性の内臓機能低下が見られ、ひどい時には

うつ病になってしまうこともあるのです。

 

この場合の治療は、陰部神経痛の痛み対策だけでなく、

精神面での治療も合わせてリラックス効果のある治療も

行っていくことになる様です。

 

 

このように、陰部神経痛は様々な原因がありますが、

陰部の症状は強い痛みや便秘になる事が多いようですね。

 

病院でも判断がしづらいぐらいですので、

症状だけで自己判断するのはもっと難しいと思います。

 

痛みの出る場所が場所だけに、恥ずかしいと感じるかもしれませんが、

体に異常や痛みを感じたら、症状が悪化する前に、

まずは病院で診察してもらいましょう。