陰部のトラブル対処法。石鹸や病院の選び方

陰部のトラブルは様々です。軽い症状から病気などの重い症状まで。石鹸だけで解消できる事もあるけれど、すぐ病院に行く必要もあります。このブログでは陰部のトラブル別に対処法を紹介します。

陰部の美白にはハイドロキノン。選び方や注意点

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陰部は人に見られることが少ない部位ですが、
黒ずんでいるのは気になりますよね。

 

そこで陰部を美白にするにはハイドロキノンが効果大と言われています。

 

 

ハイドロキノンの原料は?どこで手に入るの?

ハイドロキノンの原料は、天然成分で、ベリー類や麦芽

紅茶などに含まれています。


美白効果が高いので、シミや黒ずみのケアなど、

多くのケア製品に使われていますね。


また、できてしまったメラニンをなかったことにしてくれるだけではなく、
濃くなってしまった色素を薄くしてくれるという効果もあるんですよ。


美白効果が高いので、注目されているハイドロキノンですが、

どれでもいいわけではありません。


その効果を期待できるのは、やはり医師に処方してもらえる、

高濃度のハイドロキノンです。


陰部を診察してもらい、処方されるのは恥ずかしいかもしれませんが、

副作用の心配もあるので、使用する際は指導を受けましょう。

 

 

ハイドロキノンは刺激が強いので注意が必要

陰部の黒ずみの主な原因は、下着の擦れや、

炎症などで皮膚がダメージを受けてしまう事です。


ハイドロキノンは、その陰部の色素沈着にも使えて、

効果を発揮してくれるでしょう。


近年は、市販のハイドロキノンは多くあり、

インターネットでも簡単に購入できて、扱いやすくなっています。

 

しかし、ハイドロキノンは、非常に強い薬なので、

デリケートな粘膜部分の使用には、刺激が強い薬です。


敏感肌の方や、アトピー体質の方の場合、濃度の低い市販品でも、

ハイドロキノンを塗った部分が白くまだらになってしまい、

白斑ができてしまう副作用があります。


自身の体質に合っているのかを判断するためにも、

やはり医師の診断を仰ぎ、取り扱いには注意してください。

 

また、注意しなければならない点は、ハイドロキノンを使うと、

メラニン色素が作られなくなるので、塗っている部分は、

紫外線をガードすることができません。


陰部なので、直接、日光に当たるということは少ないでしょうが、

海やプールに行く際は、気をつけてください。


薬を塗っていることが、逆効果となってしまいます。

 

そして、効果を期待して、何度も薬を塗り直したり、

たくさんの量を塗ってしまう方がいるかもしれません。


重度の副作用を受けてしまう場合があるので、

焦らず、容量を守って使い続けましょう。

 

 


個人差があるでしょうけれど、ハイドロキノンを陰部に塗った場合は、

およそ1ヵ月から2ヶ月程度で、黒ずみが消え始めるといわれています。

 

日光に当たらない陰部ですが、常に下着を付けているので、

摩擦などの刺激を受けやすい部分です。


そのため、メラニンが作られやすい箇所でもあるそうです。
陰部が、ハイドロキノンの効果を期待できるには、

時間がかかってしまう場合もありそうです。

 

 

見せる部位ではない陰部ですが、黒ずみは気になるものです。


ハイドロキノンを塗ることで、黒ずみは薄くなってくるでしょう。


強い薬なので、使用方法を守ってお手入れを続け、

黒ずみを減らし、美白を手に入れ悩みを減らしましょう。


もし、使用中に不安があったら、必ず医師に診察してもらってください。