陰部のトラブル対処法。石鹸や病院の選び方

陰部のトラブルは様々です。軽い症状から病気などの重い症状まで。石鹸だけで解消できる事もあるけれど、すぐ病院に行く必要もあります。このブログでは陰部のトラブル別に対処法を紹介します。

陰部のかゆみに効く薬の選び方。市販薬の違いって何?

 

f:id:sugarchan1:20170224094856j:plain

                                               

陰部のかゆみに効く薬は、様々な種類のものが市販されていますが、

どのように選べばいいのかわかりにくいですよね。

 

ヒスタミン成分が配合されたものには、

かゆみを抑える効果が期待できます。

 

市販薬の成分を比べてみると、そこまで大きな違いはありません。

 

では、どのように選んだらいいのか、

それはあなたが、しっとりしたものがいい、のか、

スッキリさせたい、といった使い心地です。

 

陰部のかゆみに効く薬は、

軟膏だけではなく、クリームやミストなど、

様々なタイプがあります。

 

具体的に陰部のかゆみに効く薬を見てみましょう。

 

陰部のかゆみに効く薬

小林製薬 フェミニーナ軟膏S

陰部のかゆみにはフェミニーナ軟膏というイメージを

持っている人も多いでしょう。

 

陰部のかゆみだけではなく、

虫さされや、湿疹などのかゆみにも効果的です。

 

軟膏ですが、肌によくなじみ

それほどべたつきも気になりません。

 

初めて陰部のかゆみに効く薬を買おうと思っている人に向いています。

 

小林製薬 フェミニーナジェル

フェミニーナのジェルタイプです。

 

フェミニーナ軟膏を使ってみたけど、

もっとべたつきが少ないほうがいい、

という場合に向いています。

 

夏など、さっぱり使いたい時期だけ

ジェルタイプにしてもいいでしょう。

 

小林製薬 フェミニーナ ミスト

フェミニーナのミストタイプです。

 

陰部のかゆみに効く薬は、軟膏やクリームが多いので、

ミストタイプは珍しいです。

 

手のべたつきが気になる時や、

ゆっくり時間がとれない外出時などに持っておくと便利です。

 

池田模範堂 デリケアクリーム

有名な「ムヒ」が出されたのと同じ会社の商品です。

 

ムヒもかゆみに効く薬ですが、

デリケアは、陰部のかゆみに向いています。

 

陰部はデリケートな部分ですから、

ムヒは刺激が強すぎますね。 

 

炎症を抑える成分も含まれているので、

掻いて荒れてしまっている場合にも適しています。

 

池田模範堂 デリケアエムズ

デリケアの男性版です。

 

成分はほとんど変わらず、違いはメントールが入っている点です。

 

すっきりとした清涼感を求めている場合は、

もちろん女性でも使えます。

 

ユースキン製薬 ユースキンラフレ

ハンドクリームで有名な製薬会社から出された商品です。

 

ユースキンラフレは、乳液状でしっとりしています。

 

陰部のかゆみに効く薬には見えない箱に入っているので、

店頭で買うのに抵抗があるという人に向いています。

                                          

ロート製薬 メンソレータム フレディ メディカルクリーム

成分としてはフェミニーナと似ています。

 

さっぱりとしたつけ心地で、べたつきが気になりにくいです。

 

せっけんの香りがするので、

そういったさわやかな匂いが好きな人に向いていますね。

 

ロート製薬 メンソレータム フレディ メディカルジェル

メンソレータム フレディにもジェルタイプが出ています。

 

ひんやりとしたつけ心地なので、

スッキリ爽快さを求めている人にオススメですね。

 

 

 

このように、

どの市販薬も効果はそこまで変わらないので、

いつ使うか、どんな風に使いたいかで選ぶと選びやすくなります。

 

市販薬でも、かゆみに効果的な成分はしっかり配合されていますが、

それでも何日もかゆみが続くようなら、

女性は婦人科、男性は泌尿器科に行き

診察を受けましょう。