陰部のトラブル対処法。石鹸や病院の選び方

陰部のトラブルは様々です。軽い症状から病気などの重い症状まで。石鹸だけで解消できる事もあるけれど、すぐ病院に行く必要もあります。このブログでは陰部のトラブル別に対処法を紹介します。

リンデロンVGは陰部のかゆみやかぶれに使える薬。副作用や注意点は?

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リンデロンVGはかゆみに効果的な薬です。

 

では「陰部にかゆみやかぶれがある場合にも使える薬なのか」

を調べてみました。

 

実際に陰部のかゆみで病院を訪れた人で、

リンデロンVGを処方される場合が結構あるようです。

 

女性の5人に1人は感染していると言われるカンジダでも処方される薬です。

 

リンデロンVGは、基本的に用法・用量を守れば、

陰部へ塗っても大丈夫な薬のようです。

 

 

かゆみやかぶれに使えるリンデロンVG軟膏はどんな薬なのか?

リンデロンVG軟膏は、炎症を抑えるステロイド

細菌を抑える抗生物質が配合された強めの薬です。

 

そのため、かゆみやかぶれへの即効性が期待できます。

 

ちなみに、1〜5群まであるステロイドの強さの段階では3群にあたります。

 

5段階中3番目に強い薬になっています。

 

そのため、医師から処方される薬となっています。

 

リンデロンVGには、

軟膏・クリーム・ローションタイプがあります。

 

陰部の症状には、少ない範囲に塗りやすい軟膏が処方されるようです。

 

正しく使わないと副作用の可能性もあるので、注意が必要です。

 

 

副作用の具体例

・接触性皮膚炎

・皮膚の感染症

・皮膚の紅潮や刺激感

・皮膚炎、発疹

・頭痛、吐き気

 

このような副作用の可能性があります。

 

しかし、副作用が必ず出るというわけではないので安心してください。

 

副作用を出さないためにも、

用法・用量はしっかり守ることが大切です。

 

 

リンデロンVG軟膏を使う時の注意点

・大量に塗らない

 

かゆみやかぶれがひどいとたくさん塗ってしまいがちですが、

塗り過ぎは副作用の可能性を高めてしまいます。

 

病院で指示があるので、それに従いましょう。

 

・勝手にやめない

かゆみやかぶれが良くなってきたからといって、

塗る量を減らしたり、早期に中止したりすることはやめましょう。

 

中途半端に使用することで、

完全に治るまでの期間を長引かせることにつながります。

 

・広範囲に塗らない

部分的に塗るのは問題ありませんが、

かゆみやかぶれがないところまで広めに塗ることはやめましょう。

 

陰部は特に薬が体内に吸収されやすい部分です。

 

副作用への影響を考えると、

塗る場所はできるだけ最小限にとどめることが大切です。

 

いずれにしても、医師からの指示にしたがって使いましょう。

 

 

 

リンデロンVG軟膏を塗っても改善がみられない時は、

再度病院に行ってください。

 

あまり長期的に使い続けるべきではありません。

 

また、使うと悪化してしまう症状の場合もあります

 

かゆみやかぶれが出るたびに、以前に病院でもらった

リンデロンVG軟膏を使ったりするのはやめたほうがいいです。

 

副作用の危険性のある薬なので、

医師の指示をしっかり守り、正しく使いましょう。

 

そうすることで、陰部のかゆみやかぶれを早く解消できます。