陰部のトラブル対処法。石鹸や病院の選び方

陰部のトラブルは様々です。軽い症状から病気などの重い症状まで。石鹸だけで解消できる事もあるけれど、すぐ病院に行く必要もあります。このブログでは陰部のトラブル別に対処法を紹介します。

デリケートゾーンの毛穴トラブルと黒ずみの原因とは?

f:id:sugarchan1:20170224142415j:plain

デリケートゾーンの毛穴のトラブルや黒ずみは

原因を知る事で対処が出来ます。

 

毛穴のトラブルも黒ずみも

原因は一つだけではありません

 

黒ずみは特に注意しないと、一度黒ずんでしまうと

元に戻すのは時間がかかりますね。

 

デリケートゾーンの毛穴トラブルや黒ずみの原因について

まとめてみましたので、

当てはまるものが無いか確認してみて下さい。

 

 

デリケートゾーンの毛穴のトラブルの原因

1.毛抜きによるダメージ

毛抜きで無理矢理デリケートゾーンの毛を抜こうとすると、

穴があいてしまいます。

 

その穴から菌が入り込み、炎症を起こすことがあります。

 

また、埋没毛などの毛穴トラブルにもつながりますよ。

 

デリケートゾーンの毛は太いので、

抜くには特に注意が必要ですね。

 

2.きちんと洗えていない

デリケートゾーンを綺麗に洗えていないと、

毛穴に皮脂などがつまります。

 

毛穴がつまっていると開いたままの状態になり、

角栓になってしまいます。

 

そのままにすると、黒ずみのトラブルにもつながります。

 

ゴシゴシ洗うのは良くありませんが、きちんと洗いましょう。

 

3.蒸れ

デリケートゾーンは蒸れやすく、

菌が繁殖しやすい場所です。

 

毛穴に菌が感染すると、毛嚢炎というニキビのようなブツブツが

出ることがあります。

 

特に、生理中は注意が必要です。

 

 

デリケートゾーンの黒ずみの原因は5

1.メラニン

メラニンは、シミの原因になるだけではなく、

デリケートゾーンの黒ずみにも影響を及ぼします。

 

肌が刺激を受けると、それを保護しようとする作用が働きます。

 

その時にメラニン色素を出して、

結果として黒ずみにつながります。

 

デリケートゾーンは、もともと

メラニンの活動が活発な場所なので、

黒いのが一般的です。

 

2.肌の新陳代謝(ターンオーバー)

表皮が生まれかわるサイクルのことです。

 

メラニン色素によって黒ずんだ肌は、

一般的に約1か月かけてゆっくりと元の肌色に戻ります。

 

しかし、新陳代謝が乱れたり低下したりすると、

メラニン色素が沈着したままになって、黒ずみとして残ります。

 

ターンオーバーは、

年齢を重ねるごとに低下していくので、

デリケートゾーンは年齢とともに黒ずみます。

 

3.ホルモンバランス

ホルモンバランスの乱れは、肌のターンオーバーに影響を与えます。

 

生理前は、ホルモンバランスが特にくずれやすい時期です。

 

肌が敏感になっている時期に、

肌への負担が増えると黒ずみにつながります。

 

4.毛の処理

デリケートゾーンの皮膚は薄いため、

繰り返される毛の処理によってダメージを受けます。

 

特にカミソリの処理は、肌の負担が大きく

一番黒ずみやすくなってしまいます。

 

デリケートゾーンの毛の処理は、

エステサロンや医療機関などで

専門家に脱毛してもらう方が安心ですね。

 

5.下着のしめつけ

サイズがきつめの下着をつけていると、

摩擦が増えるだけではなく、血行も悪くなります。

 

常に小さめの下着をつけている人は、

その分黒ずみやすくなってしまいます。

 

 

デリケートゾーンの毛穴トラブルも黒ずみも

普段から注意する事で、改善する事が出来ますね。

 

普段の何気ない行動から、気を付けてみて下さい.